ごたごたがらんどう
散らかったまま、積んだまま、終わりは見えた。悔は残る。
2016年8月3日水曜日
浮鮴日記 三
古文の授業でも取り扱われる『増鏡』の「おどろのした」。その一節の、夏に後鳥羽院が水無瀬殿で若い公達と遊ぶ話。この話がとても好きである。
文武両道、諸芸に通じた鎌倉時代の帝王が、田舎の離宮で風流に飲み語らっている光景を想像すると、「そのパーティーぜひ参加したいです!」と連絡したいほど。
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