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2016年8月3日水曜日

浮鮴日記 三


古文の授業でも取り扱われる『増鏡』の「おどろのした」。その一節の、夏に後鳥羽院が水無瀬殿で若い公達と遊ぶ話。この話がとても好きである。
文武両道、諸芸に通じた鎌倉時代の帝王が、田舎の離宮で風流に飲み語らっている光景を想像すると、「そのパーティーぜひ参加したいです!」と連絡したいほど。

2016年4月28日木曜日

釣れない時 開高さんは何を考へるか

釣れない時 私たちは何を考へるか」から。

『釣れない時 君は何を考へるか』の中で、作者の佐藤惣之助は自身が何を考えるかを散文詩で表した。
釣り師は夢想し、釣れない時にさらに夢見は深くなる。
ここで私は、釣り人であり小説家である開高健のテレビ番組を思う。

2016年4月1日金曜日

釣れない時 私たちは何を考へるか

「釣りって暇でしょう」とか「釣り人って気が長いよね」とか、ありがちな暴論に対して。
「釣りをしている時は、どうやって釣れるか常に周囲を観察して考えているから暇じゃない」とか「セコセコ動かないと釣れない。釣り師は短気でなきゃいけない」とかいう釣り師の反論。

ここまではよくある話である。

2016年3月21日月曜日

魚美人

青空文庫で『魚美人』というタイトルを目にして、面白そうなので目を通す。
著者は佐藤惣之助という詩人である。知らない名だったが、阪神の「六甲おろし」の作詞をしたらしい。