2016年4月28日木曜日

釣れない時 開高さんは何を考へるか

釣れない時 私たちは何を考へるか」から。

『釣れない時 君は何を考へるか』の中で、作者の佐藤惣之助は自身が何を考えるかを散文詩で表した。
釣り師は夢想し、釣れない時にさらに夢見は深くなる。
ここで私は、釣り人であり小説家である開高健のテレビ番組を思う。

2016年4月14日木曜日

レッドロックにギャングは何人いたのか

前回の続き。
魅力的な”フィクション”、聴き入ってしまう”作り話”というのは、どの程度の割合で嘘と真実を内包するのか。

2016年4月12日火曜日

『ヘイトフル・エイト』の嘘と真実

タランティーノの8作目『ヘイトフル・エイト』は、"フィクション"を楽しむことと、さらにその奥にあるものを味わう映画だと思う。

2016年4月1日金曜日

釣れない時 私たちは何を考へるか

「釣りって暇でしょう」とか「釣り人って気が長いよね」とか、ありがちな暴論に対して。
「釣りをしている時は、どうやって釣れるか常に周囲を観察して考えているから暇じゃない」とか「セコセコ動かないと釣れない。釣り師は短気でなきゃいけない」とかいう釣り師の反論。

ここまではよくある話である。