東郷青児美術館が生活圏にあるのは幸福なことだ。近くにあって、こんな素敵な美術館って他にない。
ビルの中にあっておよそ美術館の雰囲気もなく、常設の作品はほとんどないけれど、とにかく企画展が外れない。メインストリームから少し外れた周縁の芸術家の展覧会が多く、やたらと集客に拘ってない感じが良い。値段も高くない。混まない。疲れない。
上野や六本木で得ることのある、異常な疲労感や金を無駄にした感覚をこの美術館で感じたことがない。
「ユトリロとヴァラドン 母と子の物語」展に二度、足を運ぶことになった。動機はどうだっていいけれど、二回も行ったんだから何か書くことにしよう。
2015年6月2日火曜日
2015年5月22日金曜日
都心でパリに浸る
東京オリンピックに合わせて、新橋-虎ノ門の大通りをシャンゼリゼのようにする計画があるらしい(昨年の虎ノ門ヒルズ開業の頃に聞いた話なので、今はどうなってるのか知らない)。この「シャンゼリゼのように」というのは、広い歩道にオープンカフェ、高級ブティックが立ち並ぶ、なんて様相を表しているのだろうから、わざわざ男一人で行くことはないだろう。
パリに行きたい。
行きたいと思っても、ふらんすはあまりに遠し、である。
パリに行きたい。
行きたいと思っても、ふらんすはあまりに遠し、である。
2015年5月21日木曜日
2015年3月8日日曜日
2015年3月1日日曜日
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